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加賀に残された唯一の芝居小屋

粟津演舞場

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粟津演舞場では、
復興寄付金を募集しています。

加賀に残された、唯一の芝居小屋
「粟津演舞場」を私たちの手で次代へ残そう。

粟津演舞場
about

粟津演舞場ってどんなところ?

粟津演舞場ってどんなところ?
粟津演舞場は1300年以上続く
粟津温泉街の貴重な文化財の一つで、
2014年春、あらゆる文化財事業を行える場所として、
リニューアルオープンしました。

粟津演舞場の所見 金沢工業大学 准教授 山崎幹泰

粟津演舞場は、粟津温泉街の中心部に位置する劇場建築である。
昭和8(1933)年に粟津温泉で開催された、全国旅館組合総会の会場として建設された。
施主は粟津温泉振興会、設計者は小松出身の建築技師・安井禎夫。
総会の後は、松竹少女歌劇団や関西歌舞伎を初め、
地元の芸妓などによる公演のほか、活動写真の興業も行われ、当時の温泉街の活性化に寄与した。

しかし、演舞場の用途として使われた期間は、昭和18年までのわずか10年間であった。
戦時中は軍需工場に転用され、戦後も芝居小屋として復活することなく鉄工所とされた。
現在も床下の地面に、機械の基礎と思われるコンクリート基礎が残っており、
この時期に舞台や客席の床が撤去されたものと思われる。
その後、旅館「琴美荘」として改造され、二階客席の高さに床を張って、1、2階とも多くの小部屋に分割された。
さらにその後、旅館「辻のや」が取得して、初めは従業員宿舎、次いで倉庫となり現在に至った。
近年になり、所有者の事情により建物の解体が決定したが、
地元建築家が所有者に解体の延期を依頼して、保存活動を開始。
内装の改造が大きいが、柱や梁などの骨格がほぼ全て残っており、
二階床組には旅館に改造するときに撤去した古材が残されていたため、
原形を示す痕跡に基づいて、市の協力による調査と、有志による復原工事が行われた。

さらに平成21年7月、67年ぶりの復活公演を開催して注目を集めた。
その結果、解体の計画は中止されることになり、今後、温泉街の活性化に役立てられることが期待されている。

主体部は間口6間、奥行き10間、復原した面積は約85坪と規模の小さい芝居小屋で、
当時の定員は約300~400名と考えられるが、現在の実用収容人員としては150~200名程度である。
舞台は梁間一杯にとるが、左右におよそ4分の3間の袖壁がつくので、実際の舞台間口は4間半、奥行きは3間である。
舞台裏に楽屋を設ける。
一階客席は平土間で、向かって左手に花道が付く。
左奥の突出部は旅館時代に改築された炊事場であるが、
もとは下屋庇形式の舞台袖で、大道具、小道具の置き場と搬入口を兼ねていた。
中央部の左側のみ下屋庇があるが、客用通路であるとともに、
上演時は役者が花道と舞台を行き来する通路であったと考えられる。
木戸口の脇に階段があり、二階は三方に、幅5尺のやや狭い桟敷席を設ける。
外観は、入母屋造の大屋根の左右に喫煙室の千鳥破風を突き出し、一階中央に起破風の木戸口を開く。
屋根には赤褐色の桟瓦を葺く。
大きく改造されていた内観に比べ、芝居小屋を特徴付ける外観は良好に残されていた。

かつて全国に3,000棟以上あったとされる芝居小屋のうち、現存が確認されているのはわずか30棟程度であるが、
粟津演舞場はその中でも、収容人数、舞台間口とも最小規模の劇場建築である。
5間未満の舞台間口では、大芝居の上演は困難と考えられる。
また、客席の左側のみ下屋庇がつくのは、国重文の八千代座、旧金比羅大芝居など大規模な劇場建築とは異なり、
中規模以下の芝居小屋に見られる特徴である。
全国旅館組合総会の会場として建てられたという建設経緯も影響していると考えられるが、
温泉街という立地上、こうした小規模であっても本格的な劇場建築が求められていたことが窺われ、興味深い。

以上、粟津演舞場は、粟津温泉街の往時の賑わいを今に伝える劇場建築であり、
年代は新しいながらも、伝統的な芝居小屋のたたずまいをよく残している。

また、小規模な劇場建築としての希少性も高い。
今後、詳細調査に基づく内部の本格的な復原と、芝居小屋としての活用が望まれる。

寄付金を募集しています。

粟津演舞場はまだまだ復興したばかりの会館です。
より良い会館とするために、
寄付金という形で応援して下さる方
を募集しております。
みなさまのあたたかいご支援を何卒よろしくお願い致します。

about

粟津温泉の歴史と文化を語る時、現存する数少ない建物です。

そして、この演舞場に小松市の皆さんから使いたいと言う声も多く、
粟津町に残る近代和風建築物の文化遺産を保存維持する事も大切な事業と確信し、
この度、一般社団法人『粟津演舞場』を設立いたしました。
これから会員の拡大と事業の遂行に取り組みたいと考えます。

そこで皆様には景気の厳しい情勢の中、何卒お一人でも多くの方々にご懇志を賜りますようお願い申し上げます。


お問い合わせ先
awazutheater1933@star.ocn.ne.jp

公式名称 粟津演舞場修復並びに利活用事業基金募集
基金募集の会の名称 一般社団法人 粟津演舞場
公式テーマ 『歴史と文化力の発信、粟津演舞場から』
経費 総事業費 : 60,000千円

(内訳)修復工事費 : 30,000千円(内20,000千円は国庫補助費)

    土地購入費 : 30,000千円(内20,000千円は国庫補助費)
御懇志募集の額 20,000千円
懇志期間など 一、平成24年5月20日より開始

一、1口あたり2万円(会場パンフレットにて紹介)

一、10口(20万円以上の御懇志をいただいた方には、会場内さらし札にて紹介)

一、50口(100万円以上の御懇志をいただいた方には、客席天井にて紹介)16マス限定

  (但し、天井看板絵の作成費用は自己負担願います。)

粟津演舞場は近年取り壊しのお話が持ち上がった際にその当時と変わらぬ立ち姿から偶­然、
本来の演舞場である事がわかり、猛烈な保存運動が始まりました。
多くの方々の応援により、今復活しようとしております。

私達、粟津演舞場復活に携わる者の歩みは確かに遅いです。
しかしながらその再生の為に皆で力を合わせております。

私達の目的はただこの演舞場を復活させる事だけが目的ではございません。
演舞場という文化の発信の場を復活させ、
そして小松市の片隅のこの粟津温泉から様々な­文化的活動を発信する為に活動しております!!

どうか皆さま、この粟津演舞場復興の為に!! 再
びこの粟津温泉に文化の"華"を咲かせる為に!!!
皆様のお力をお貸しください!!!!!

about

たくさんの方に広めてください。

たくさんの方に広めてください。
粟津演舞場はまだまだ知られておりません。
皆さんのお力をお貸しください。
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